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外壁塗装・屋根塗装で失敗しない方法|恵那市 外壁塗装・屋根塗装専門店 (有)本多塗装店

豆知識 2019.10.21 (Mon) 更新

こんにちは

今日は①悪質リフォーム業者の営業手法

   ②大幅に値引きをする業者 を載せます。

 

①悪質リフォーム業者は、依頼をしてないのに突然訪問してきます。

ちょっと話を聞くと、

「壁の状態が悪いですね~」

「今すぐ手直ししないと家が持ちませんよ」

などと言い、『我が家は大丈夫かしら?』と思わせるように勧めてきます。

 

話を聞いているだけなのに

「安くしますよ」

と言ったり、居座ったりして無理矢理契約させようともします。

 

ひどい時は、調査をよそおい屋根に登って、わざと瓦を割るという例もあります。

 

どうしても昼間はお年寄りだけだったり、単身でのお住まいのお宅が狙われるようです。

 

また、メーカーさんの名前を名乗って訪問して来る時もあるそうですが、

依頼しない限りメーカーさんがいきなり訪問することはありません。

そんな時は、メーカーに直接問い合わせて確認を取ることも大切です。

 

②以前は消費者が知らない事に付け込んで、相場より高く商品を販売していました。

ところが最近では、一般的な相場より低価格で販売して、

その後は連絡も取れずいなくなってしまう事が多くなっています。

 

低価格と言われると工事を依頼しやすくなりそうですが、仕掛けがあります。

 

【手抜き工事をする】

見えない所を塗らなかったり、2回塗る所を1回塗るという手抜き工事です。

塗ってすぐはきれいに見えますが、工事の良し悪しは数年後にわかってくるのです。

 

 【塗装(塗料)の質を落とす】

塗装工事をする時は、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗ります。

下塗りは下地を塗るので手抜きはしづらいのですが、

中塗り・上塗りを1回で済ませようとするのです。

また、塗料を基準より薄めて使う時もあるそうです。

 

数年後に塗装が悪かったとわかっても、業者と連絡が取れず…と泣き寝入りとなりかねません。

 

 【追加工事の要求】

工事が始まって家がきれいになると期待していると、

次から次へと追加工事を要求してきます。

追加工事となるとどうしても口約束になりやすく、施工後に高額な請求をされることもあります。

「言った」「言わない」のトラブルにならないように書面にて再契約をしてもらいましょう。

 

 

悪質リフォーム業者の手口をいくつか載せましたが、

塗装工事は10年から20年に一度の大きな買い物です。

失敗しないために、まずは情報を集めてみて下さい。

見積もりも3社くらいで取って比べてみて下さい。

 

いつまでも快適できれいな家で過ごせるように、メンテナンスは大切です。

そのお手伝いが出来れば嬉しいです。

 

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。