壁の種類②|恵那市 外壁塗装・屋根塗装専門店 (有)本多塗装店
豆知識
2019.10.29 (Tue) 更新
こんにちは。
壁の種類の続きを載せます。
ALC
内部に気泡の穴が開いているコンクリートで、軽量気泡コンクリートともいわれます。
コンクリートよりも軽いので扱いやすく、気泡が入っているため断熱性が高いです。
レンガ
ヨーロッパでは古くから使われています。
粘土や泥を型に入れて、窯で焼き固めます。
タイル
粘土や陶土・長石(複数の鉱物)などを砕き、板状に焼いて作ります。
高級感があり、色褪せしにくく耐久性があります。
タイル自体は劣化しないためメンテナンスフリーといえますが、目地は必要に応じてコーキングしましょう。
モルタル壁
約12㎜厚の板に防水紙・金網を張り、その上からモルタル(セメント・水・砂を混ぜたもの)を盛んでコテで塗り付けた壁です。
最近はあまり使われませんが、1990年以前は戸建て住宅でよく使われていました。
漆喰壁
消石灰(水酸化カルシウム)が主原料で、古くから使われてきました。
成分や特徴によっていくつかの種類があります。
日本での漆喰壁は主に、モルタルの下塗りの上に漆喰を2回塗りしています。
板張り
木材(松・杉・桧など)を板状に貼り付けた外壁。
最近の新築にはほとんど使われません。
サイディングなどに比べると、頻繁な塗装が必要ですが、しっかりしたお手入れをすれば50年以上持ってくれます。
以上、壁の種類を載せました。
次回は、壁の価格やメンテナンスについて載せます。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。