外壁・屋根の付帯工事①|恵那市 外壁塗装・屋根塗装専門店 有限会社本多塗装店
こんにちは。
いいお天気が続いていますね。
行楽にはピッタリですが、今年の紅葉はあまり鮮やかな色になっていない気がします。
今日は、外壁塗装・屋根塗装の際の付帯工事について載せます。
付帯とは、『おもな物事にともなう事』という意味なので、
外壁塗装・屋根塗装工事をする上にともなってくる工事の事です。
名前を見て分かるものと、専門用語なので分かりにくいものがあるので、調べてみました。
◆軒先(のきさき)
大屋根が外壁から外へ出た部分です。
◆軒天(のきてん)・軒裏天井(のきうらてんじょう)・上げ裏
軒先を下から見上げて見える天井部分です。
1階を「軒裏」、2階以上を「軒天」と呼びます。
◆破風(はふ)・破風板(はふいた)
屋根を見た時に分厚く見える部分です。
建物の中に雨が吹き込まないように守ってくれます。
使っている材料を「破風板」、それに雨樋が付いていると「鼻隠し」といいます。
◆鼻隠し(はなかくし)
軒先の先端部分で、屋根を支えている垂木(たるき)の切り口を隠すためと、
雨樋の下地の役割もしています。
◆雨樋(あまどい)
Δ軒樋(のきどい)軒先の鼻隠しに取り付けてあり、屋根から流れてきた雨水を受けます。
Δ竪樋(たてどい)軒樋から集まった雨水を下に流す管です。
両方とも外壁が汚れないように付けられています。
◆笠木(かさき)
手すりや塀・ベランダなどの頂部に渡す仕上げ材です。
冠木(かぶき)とも呼ばれます。
雨水による腐食から守る役割をしています。
次回も続きます。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。