外壁塗装と火災保険|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
以前、お客様が「火災保険で外壁塗装をしたいと思っています。」とおっしゃったことがありました。
調べてみました。
◎火災以外でも火災保険は利用可能
火災保険というので火災の時しか申請出来ないと思われがちです。
実は「自然災害で破損した建物」の場合、加入している火災保険が適用されることがあります。
台風や大雪が原因で雨樋などが破損してしまったら、正しい保険申請を行うことで最大、実負担無しで修理することも可能です。
一度、火災保険の内容をご確認してみませんか?
①火災保険の種類と対象
火災保険の種類は4つあり、それぞれ補修内容が違います。
◆住宅火災保険 / 最も一般的な火災保険
◆住宅総合保険 / 住宅火災保険より補償内容が幅広い
◆オールリスクタイプ / 住宅総合保険より更に補償内容が幅広い
◆特別火災保険 / 住宅ローンで購入した場合に加入義務のある火災保険で補償内容の範囲は狭い
「住宅火災保険」と「住宅総合保険」の適用条件
住宅火災保険 住宅総合保険
火災 〇 〇
落雷 〇 〇
爆発類 〇 〇
風災 〇 〇
水害 ✖ 〇
雨漏り ✖ 〇
暴行/破損 ✖ 〇
盗難 ✖ 〇
落下/追突 ✖ 〇
②風災の定義
風災とは、台風や竜巻などの強風により”屋根材が破損”したり”飛んできた物が壁に当たり穴が開いた”等の被害のことです。
定義としては、基本的に最大瞬間風速20m/秒以上とされていますが、各保険会社によりことなります。
また、風災には雹(ひょう)災や雪災が含まれている場合が多いです。
風災対象になる可能性が高い事例とならない事例
【対象になる可能性が高い事例】
・台風などによる強風で屋根材や外壁材が破損
・竜巻や台風によって飛んできた物が住宅に直撃し穴が開く
・雹が降り屋根材が破損
・突風により外壁・屋根が破損
【対象にならない事例】
・損害が20万円以下
・経年劣化による色あせ
・瞬間最大風速20m/秒以下
事例のように、外壁塗装のみで直るものでなく、屋根の葺き替えや板金工事などが保証の対象になることが多いです。
◎被害から手続きまでの保証対応期間
保険対応の有効期間は、被害を受けてから3年以内になります。
この期間内に保険会社へ申請する必要があり、工事が終わっている必要はありません。
◎破損個所の証拠写真は忘れずに
被害後の報告書制作で最も大事なポイントは、破損個所の証拠となる写真を送付することです。
捜査対象となる家が保険契約を行っている家なのかを鑑定人が判断しやすく、調査そのものがスムーズに進められます。
専用のカメラでなく所有しているカメラで十分ですので、各被害箇所の撮影をしておきましょう。
その際には、外壁であればお家の全体が分かる外壁の写真と、方向別の外壁も一緒に撮影し、該当箇所が分かりやすいよう印を付けて提出しましょう。
◎経年や老朽による劣化は保険適用外
どの保険であっても、必ず適用されない条件があります。
外壁塗装の経年や老朽による劣化・災害に起因しない劣化で外壁材特有の性質による摩耗・変質・変色などは、補償の対象とはならないということです。
外壁に発生したサビ・コケ・カビなども対象外となります。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店にお問い合わせください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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