【ベランダ防水って④】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
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恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは！
今回は、ベランダ防水の種類の『シートを使って行われる工法』２種類について載せます。
・シート防水工法
・アスファルト防水工法
シートを使って行われる工法
①シート防水工法
塩化ビニール樹脂シートまたは、合成ゴムシートを貼る工法です。
平らで面積が広い床に適しているので、ベランダや屋上などにもよく使われる工法です。
主に塩化ビニール樹脂シートを使用し、紫外線や熱に強い素材で作られています。
そのため、日差しがよく当たるベランダに適した工法になります。
また、耐摩擦性が高いので、人が歩いても傷みにくい特徴があります。
塩化ビニール樹脂シートが丈夫に作られているので、シート防水の表面に仕上げのトップコートを塗る必要がありません。
しかし、シート防水は平らな床にしか施工できません。
細い場所や狭い場所や複雑な形のベランダには対応出来ないことがあります。
そして、塩化ビニール樹脂シートは、耐用年数が近づいてくると劣化が早くなります。
目安は、１５年ごとにお手入れが必要になってきます。
シート防水で重要なことは、シートの重なりをいかにきれいに作業するか！です。
この作業が不十分だと、内部に水が侵入する可能性が高くなり、それに伴い雨漏りの原因となってしまいます。
この重なりをきれいに仕上げる作業を溶着作業といいとても難しいので、シート防水の実績のある業者を選びましょう。
②アスファルト防水工法
アスファルトというと道路の舗装を思い浮かべますが、ベランダ防水では道路の堅いアスファルトではなく柔らかいゴムのようなアスファルトシートを使用します。
これはバーナーを使ってあぶりながら密着させる工法です。
戸建て住宅ではあまり使わずビルなどの広い屋上での工法が多いです。
アスファルト防水は古くから使用されており、歴史の長い工法といわれています。
工場で生産されたアスファルトシートを使用するので、品質が安定しており信頼性の高い防水層を作れます。
しかし品質が安定していても、アスファルトシートの温度管理や溶け具合などで仕上がりが左右してしまうので、実績のある業者に依頼することが大切です。
以上が「ベランダ防水の種類」でした。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
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新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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