【下塗り・上塗りって?①】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今回は、塗装をするにあたって
ぜひ‼知っておいていただきたい「必要な工程」についてご紹介いたします。
前回、足場について載せましたが、足場も塗装する時に大切ななくてはならない工程で、その他にも大切な工程がいくつもあります。
その一つが「下塗り・中塗り・上塗り」です。
外壁塗装工事の下塗り・中塗り・上塗りはなぜ必要?
一般的な塗装工事は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りの工程になります。
この3回塗りの工程の塗装作業は絶対に必要な工程で、3回塗ることによって万全な塗膜を作ることが出来ます。
では、なぜ3回塗りの工程なのか、詳しくご紹介いたしますね。
下塗り・中塗り・上塗りとはどのような工程?
下塗り・中塗り・上塗りは次にような工程になります。
下塗り
下塗りとは、、後に塗る中塗り・上塗りの塗装工程のベースとなる工程です。
下塗りに使用する塗料には、シーラーやフィラーといった種類があり、中塗りや上塗りとは役割も中身も全く違う塗料を使用します。
下塗りを塗ることで外壁素材との付着力を高めて、高い耐性の塗膜にすることが出来ます👌
この工程がないと、次の中塗り・上塗りの塗膜がしっかりと定着しません。
下塗り材はあくまで下地なので、色合いは塗装の完成色として選んだ色とは異なり、目立たない色にする場合がほとんどです。
サイディングの場合は、サイディング自体にまで浸透型の下塗り材であるシーラーという下塗り材を使用します。
モルタルの場合、細かいクラックなどの隙間を埋めたり、中塗り・上塗りの塗料が余計に吸い込まれ過ぎないように膜を張る効果のあるフィラーという下塗り材を使用します。
中塗り
中塗りとは、下塗りの次に行う塗装工程です。
いよいよ選ばれた外壁の色の塗料を使い、色塗り1回目というと分かりやすいかもしれませんね。
ただし、色塗りは1回の塗布ではムラなどが出ますので、色塗り2回目の上塗りへと続いていきます。
上塗り
上塗りとは、中塗りが終わった後に、仕上げの塗装として行う工程です。
中塗りと同じ塗料を使い、中塗りでは塗り切れなかったムラなどの塗り残しをカバーするようにキレイに仕上げていきます。
2段階で色塗り工程を行うことで、塗膜に十分な厚みを持たせることが出来るのです!
最終工程の仕上げ塗りですので、特に丁寧に塗り仕上げます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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