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塗料の艶あり・艶なし|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

豆知識 2021.01.25 (Mon) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

今回のブログを執筆させていただく中島です!

今日はあたたかでしたね🌞

 

外壁塗装の色を決める他に「艶あり・艶なしをどうしましようか」と、お客様に確認させていただきます。

艶とはキラキラと光を反射する塗料・光をほとんど反射しない塗料の違いを言います。

また、7分艶・5分艶がありますし、マット仕上げは艶消しと言う場合があります。

 

・実は艶あり艶なしには、明確な基準が存在しません。

 また、各塗料メーカーでも違ってきます。

 ずいぶん以前には、艶に関して統一しようとしましたが、職人の間で浸透させることが出来なかったそうです。

 大体の目安は、100の光を塗装した外壁面に60度の角度からあてた時、70以上反射したら艶あり塗料、60前後で7分艶、35前後で5分艶(半艶)、15前後で3分艶、5以下で艶なし(マット)になります。

・塗料メーカーが塗料を製造した段階で艶のあるなしがすでに決まっています。塗り方で艶が変わることはありません。

 さらに艶なしに出来ない塗料もあります。例えば「断熱性の高い艶ありの塗料」と決められても、艶なししかない塗料の場合もあります。

 

・艶あり塗料のメリットは、ピカピカで新築のようになりますし、サイディングのデザインの凸凹が強調されます。汚れがつきにくくなります。

・艶あり塗料のデメリットは、艶の光り方の調節は出来ないですし、下地と塗料との相性によって光り過ぎることもあります。

 屋根に艶ありを使うと、非常にまぶしくなります。光ることで安っぽく見えると言う方もみえます。

 艶は2~3年で消えるようです。

 

・艶なし塗料のメリットは、控えめで落ち着いた雰囲気になりますし、高級感を演出出来ます。

・艶なし塗料のデメリットは、汚れがつきやすいです。また、塗料の種類が少なく限定されます。

 

・ここで『艶は2~3年で消える』という所です。

 例えば塗料は保証期間の10年後にいきなり劣化するのではなく、毎日毎年少しずつ劣化していきます。

 艶に関しては劣化が早いと思っていてください。艶のあるなしを選んでも数年で艶はなくなるのです。

 

◎艶の選択はお客様の好みで決めていただいてOKです。

 どちらでも良いのであれば、耐久性が高く塗りムラの恐れが少ない、艶あり塗料がオススメです。

 

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

今月30日(土)まで初売りキャンペーンを開催しておりますが、コロナウイルス対策によりマスク着用にてのご来店を心よりお待ちしております。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社 本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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