外壁塗装における鉄部塗装|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装をする際、小庇やシャッターボックスなどの鉄部もいっしょに塗装をします。
その時、鉄部塗装の工程の中で外壁と異なる内容があります。
それは「下塗り」です。
塗装工事において必要不可欠な工程の下塗りです。
しっかりと下塗りを行うことで、塗膜剥離などのトラブルを防ぐことが出来ます。
逆に言えば、下塗りを行わなければ上塗り塗料は十分密着することが出来ず、塗装完了後、1~2年や短いと数か月で塗膜がボロボロとはがれてしまうこともあるのです。
下塗りは、仕上がりの美観だけでなく、耐久年数にも関わる非常に重要な作業なのです。
本題に戻ります(*´▽`*)
このように重要な下塗り塗装は、外壁塗装と鉄部塗装では何かちがうので違うのでしょうか。
◎鉄部塗装の下塗り
鉄部塗装の下塗りでは、通常のプライマーやフィーラーを使わずに、鉄部専用に「サビ止め塗料」を使用します。
金属は、雨などの水分によりドンドン腐食が進んでいきます。
鉄部の劣化症状は、サビの発生から始まり次に塗膜のハクリ、最終的には穴があいてしまいます。
その金属の腐食を防ぐ役割をするのがサビ止め塗料で金属の表面に被膜を作り、サビの原因の水や酸素を遮断・除去することでサビの発生を防いでくれるのです。
サビ止め塗料の成分は、顔料・添加物・樹脂・溶剤などです。
防カビ効果のある顔料を使用することで、サビ止め効果を待たせます。
また、サビ止めというと「赤茶色」の塗料をよく見ますが、ホワイト・アイボリー・グレー・ブルーなど赤茶色以外にも色があります。
ホワイトは、日射反射率が高いため遮熱を目的としている場合に適していますが、上塗り塗料との相性に要注意です。
様々な色がありますが、やはり赤茶色のサビ止め塗料の使用が多いです。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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