外壁材はどんな種類?|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装をするにあたって、外壁材の種類を把握することは重要です。
外壁材の施工の仕方や種類によって、最適な塗料を選ばなければいけません。
日本の建物では、主にモルタル壁・サイディング(窯業系サイディング・金属系サイディング・木製サイディング)壁・ALC(パワーボード)壁・RC壁に大きく分けられます。
①モルタル壁
セメントと砂と水を一定の割合で練ったものがモルタルと呼ばれ、モルタルの材料の一つがセメントです。
モルタル壁を湿式と呼び、湿式とは現場で水を加えながら施工するものをいいます。
◆塗装時の注意点
新築時にはリシン・弾性リシン・吹き付けタイル・弾性タイル・スタッコ・スキン・石調など、ほとんどの塗料で塗装出来るので自由自在に意匠性、モルタル壁の風合いを楽しむことが出来ます。
但し、このように自由自在に出来るため、新築時の塗料をしっかりと見極めて、改修工事・外壁塗装工事をする時などは注意しなければなりません。
クラック補修もかなりの面積に起きていると、モルタルからやり直さなければいけない場合があります。
②サイディング壁
サイディングとは、おおまかには板張りや羽目板を指します。
現在、住宅外壁の60%以上がサイディングです。
サイディングの種類は窯業系サイディング・金属系サイディング・樹脂サイディング・木製サイディングが主になります。
◆塗装時の注意点
最近の新築のほとんどが窯業系サイディングで見極めが大切です。
窯業系サイディングの場合、直貼工法と通気工法のどちらかの施工で取り付けてあります。
このサイディング外壁で一番難しいのは、窯業系サイディングの工場ラインでの仕上げ塗料の見極めです。
シリコン樹脂塗料・フッ素樹脂塗料・無機塗料また光触媒樹脂塗料なのかで、下地処理、塗料の下塗り、塗料の上塗りが大きく変わってしまいます。
そして、シーリングとの相性もしっかりと確認が必要です。
③ALC(パワーボード)壁
ALCとは、軽量気泡コンクリートと呼ばれていて、一般的に暑さが75mm以上がALC、75mm未満がパワーボードと呼ばれています。
この厚みの違いから補強の違いがあります。
ALCはRCのように鉄筋が入っており、パワーボードにはモルタルのように金網のようなラスが使用されています。
◆塗装時の注意点
まずは、新築時の塗装仕様が大切になります。
またシーリングの劣化も雨漏りに直結する場合があるので要注意です。
防水性の高い塗料を選びがちですが、あまりにも防水性を高めると透湿性が低くなるため、塗膜の膨れを生じやすくなりますし、ALCと塗膜の界面に水がこもりやすくなり、ALC
そのものを劣化させることがあります。
外壁塗装をする時は、外壁材や外壁材の塗料の種類を建築図面などでよく確認して、塗り替え塗料を選びましょう。
弊社では現地調査の際、図面をお借りして平面図・立面図・仕様書等をコピーさせていただき、正確な面積を出し外壁材に合った塗料を提案出来るようにしています。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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