外壁塗装の色選びで成功するコツ②|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
色選びのコツの続きを載せます。
4.色をガラッと変えたい場合
①イメージを言葉に
漠然と「色を変えたい!」とだけでは、相談を受ける担当者も困ってしまいます。
お客様のイメージを担当者に伝えて共有する必要があります。
色見本帳や色板見本を使ってイメージをお伝えください。
②イメージ写真を用意
お客様のイメージに一番近い家の写真を撮ったりネット検索など、実際に見せていただくとイメージが分かりやすくなります。
出来る限りスムーズに色決めを進められるよう、写真を用意していただけると有難いです。
③カラーシミュレーション
カラーシミュレーションはお客様のお家を大きい画面の映像に映して、自由自在に色を変えることが出来るツールです。
あくまで色のイメージを具体的にする事を目的としていますので、必ず映像に映し出された通りの仕上がりになると限りません。
しかし、頭の中だけで想像しているのと、”視覚的”に実際に目で見て確認出来るので、イメージが湧きやすくなるはずです!
5.ツートンカラーにしたい場合
①2色の比率
外壁塗装のツートンカラーはおしゃれで人気がありますので、「1色だと今までと一緒だから、次の塗装は2色にしたい」という方は少なくありません。
2色にする時に重要なのが2色の比率です!比率を6:4または7:3を基準にすると、バランスの良い配色になります。
②同系色
2色を使うとなると何色と何色を組み合わせれば良いのか、迷いますね。
そんな時は同系色を選択することをオススメします。
例えば【ホワイト×グレー】【ブラック×グレー】【クリーム×ブラウン】といった、全く違う2色ではなく、同系の2色を配色すると無難に仕上げることが出来ます。
③セパレーションカラーを取り入れる
「同系色ではなく、もう少し目立たせたい」という場合は、セパレーションカラーを取り入れることで、全体的に引き締まりひと味違う仕上がりになります。
カラーの分け方によって色の入れ方は異なってきますが、2色の間になる幕板(胴差し)や付帯部である雨樋などに外壁の2色とは違う色を入れることで、さらにオリジナリティ溢れる外観が出来ます。
6.ツートンの塗り分け方
①上部と下部で分ける
一般的な色分けとされている方法で、建物の真ん中から上と下に色分けするパターンです。
下部を濃い目の色に、上部を薄目の色でまとめると落ち着いた仕上りになります。
②縦ライン
縦に一本違う色でラインを入れることで、スタイリッシュかつスマートな仕上りに出来ます。
色分けする際は、窓枠(サッシ)の色も考慮して色を選びましょう。
③出っ張りを利用
住宅にはバルコニーなどの凸凹があります。この凹凸を利用して色変えをすると、個性的な仕上りになります。
立体感も増して見る楽しみもありますね。
④注意点
しかし、どんな色の分け方をしても実際に使用する”色”の組み合わせが重要です。
色分けの違いで建物の印象が変わりますが、色の違いはもっと印象を変えます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
4月中はキャンペーンをしていますので、コロナウイルス対策のマスク着用のうえ、ご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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