外壁塗装の艶あり・艶消しの違い|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装の際、塗料は艶あり・艶消しの2種類ありますが、その中でも艶ありには5段階の種類から選ぶことが出来ます。
艶あり・艶消しを比較した場合、見た目や機能面の違いや艶ありの5段階のうちどのタイプを選択すればいいかなど、ご紹介します。
外壁塗装の「艶」とは
塗料には艶ありと艶消しがあります。
そして、そのどちらを選ぶかによって、外観の見た目が変化します。
①艶ありと艶消しの見た目の変化
住宅などの外壁を見た時、艶の出方に違いを感じられたことがあるかと思います。
その中で、ツヤツヤした外壁もあれば艶のない落ち着いた印象の外壁があるのは、塗料の種類が「艶あり・艶消し」があるからです。
艶あり塗料で外壁塗装をすると、新築時のような輝きのある仕上りになります。
艶消し塗料の場合は、光沢が少なく落ち着いた雰囲気の仕上りになります。
どちらにも良い部分があります。
また、艶ありの種類は全部で5つあります。
②艶は5段階から選べます。
塗料の艶は以下の5種類あります。
◆ 艶消し
◆ 3分艶
◆ 5分艶
◆ 7分艶
◆ 艶あり
数字が大きくなるにつれて、艶の光沢度が上がっていき、この中で一番輝いて見えるのが艶ありです。
艶あり塗料のメリット・デメリット
①メリット
外壁塗装に艶あり塗料を使用した場合、非常に光沢が強いため、新築時のような輝きを取り戻せます。
また、塗料に添加物を混合させていないので、塗料本来の性能を存分に発揮することが出来ます。
②デメリット
外壁塗装後、数年は光沢がありますが年s数を増すごとに艶は消えてしまいます。
ある日突然、光沢が消えるわけではありませんが、段々と艶消しのような状態に近づいていきます。
また、人の感覚によって「ピカピカすぎて目立ちすぎ」「眩しすぎる」と感じることがあるようです。
艶消し塗料のメリット・デメリット
①メリット
外壁塗装に艶消し塗料を使用した場合、高級感ある落ち着いた仕上りになります。
また、周囲の風景や建物にも自然に溶け込み、景観も維持出来ます。
艶を抑えたい、という場合は「3分艶」「5分艶」などご自分の好みにあった艶具合を調整出来ます。
②デメリット
艶あり塗料と比較すると艶消し塗料は耐候性が劣ってしまいます。
それは、ほとんどの艶消し塗料には艶あり塗料の中に「艶消し材(添加物)」を混ぜて作られているから、機能性に影響が出てしまいます。
耐候性が低下してしまうと、外壁塗装の寿命が縮んでしまうため、塗料を選ぶ重要なポイントの一つとなります。
また、艶を無くせば無くすほど艶消し材の量が増えますので、その分耐候性はどんどん低下していきます。
耐候性にはどれ程の差があるのか
艶消し塗装と艶あり塗料の耐候性は、一般的には7分艶を使用した場合は艶あり塗料の耐久性の7割ほど、3分艶を使用した場合は3割ほどと言われています。
現在は、新しい技術が開発されているため、元から艶消し塗料として開発し高性能なものも出てきましたが、まだ新しいので実績が少なかったり、高価であることから、一般的には艶消し材を入れて艶消し塗料にするケースがほとんどです。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
4月キャンペーンをしておりますので、コロナウイルス対策のマスク着用のうえ、ご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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