外壁材の種類と特徴②|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
昨日に続き外壁材の種類と特徴を載せます。
4.レンガ
レンガは粘土や頁岩(けつがん)、泥を型に入れて窯で焼き固めた素材です。
耐震性・耐熱性・耐火性・遮音性に優れており、外観の劣化も少ないため、他の素材よりもメンテナンス頻度が少ないのが特徴です。
起こりやすい劣化
・割れ
・欠け
・目地の劣化
メンテナンス
レンガ部分は100年持つと言われていますが、箇所により割れや欠けが生じることがあります。
また、レンガとレンガを繋いでいるモルタルの目地部分は、こまめな補修が必要です。
5.タイル
タイルは、粘土や長石・石英・陶土などを砕き、板状にして焼いた素材です。
耐久性・耐候性に非常に優れており、見た目にも高級感があります。
起こりやすい劣化
・下地の剥離
・タイルの剥離
メンテナンス
基本的に、タイル自体のメンテナンスな必要はありません。
タイルを繋いでいる目地部分のコーキングに劣化が見られた場合は、直ちにメンテナンスが必要となります。
また、タイルは浮き剥離が非常に多いので、事故が起こる前に定期的にメンテナンスを行いましょう。
6.塗り壁
塗り壁はモルタル・土塗り・漆喰などの種類があり、左官職人がコテで仕上げた壁のことです。
様々な仕上げ材があるので、唯一無二のデザインや質感を表現することが可能です。
起こりやすい劣化
・チョーキング
・塗膜の剥がれ
・ヒビ割れ
・色褪せ
・藻やカビ
メンテナンス
漆喰は、耐久年数100年と言いますが、定期的なメンテナンスは必要です。
5~10年程度を目安に、傷や汚れをキレイに洗い流したり、専用の塗料や漆喰の再塗装をすることでメンテナンスします。
塗料を使用しているセメントモルタルやその他の塗り壁は、塗膜の劣化が生じますので塗料の耐久年数に基づいて塗替えが必要になってきます。
7.板張り
板張りとは、スギ・ヒノキ・マツ等の木材を板状に張り付けた、古くから日本の住宅に用いられてきた素材です。
木の匂いや温もりを感じられ、調湿性・断熱性に優れているのが特徴です。
また、板張りの耐久性や耐火性を向上させたものが、木質系サイディングです。
起こりやすい劣化
・色褪せ
・腐食
メンテナンス
水分による木材の腐食が注意点です。
5年おきに塗装や防腐剤塗布などのメンテナンスを行いましょう。
羽目板は、きちんとメンテナンスをすれば100年以上持つ外壁材です。
今日は、レンガ・タイル・塗り壁・板張りの特徴などを載せました。
次回は、窯業系サイディングなどを載せます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
後3日間、キャンペーンを行っておりますので、コロナウイルス対策のマスク着用のうえ、ご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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