外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因①|恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今回は、外壁塗装や屋根塗装の色が変化してしまう原因について載せます。
塗膜の劣化
外壁塗装や屋根塗装は、塗膜が劣化することによって色あせや雨垂れが残るようになります。
特に、紫外線や風雨が当たることで塗膜の劣化が起きてきます。
紫外線が塗膜に与える影響は非常に大きく、日当たりの良い面の劣化は極端に早く進みます。
【色あせ】
色を発色させる成分の顔料が劣化してしまうと、色あせを生じます。
主に、長時間紫外線に当たっている面が劣化しやすい箇所になります。
外壁に触ると白い粉が付くチョーキング現象が起きている時も、顔料の劣化を表しています。
顔料はどうしても経年劣化してしまうので、色あせの対処法はないと思ってください。
ただ、色あせしても分かりにくい色で外壁塗装・屋根塗装をすると、見た目のダメージは少ないでしょう。
【雨垂れ跡】
汚れや空気中の物質が雨に含まれて、雨が当たった個所の汚れと一緒になり外壁を伝って流れます。
それが乾燥することで雨垂れ跡が生じます。
雨垂れ跡が起きる主な個所は、雨が溜まりやすい庇・サッシ・笠木・換気フードなどの下です。
雨垂れ跡の発生は、親水性の高い塗料を塗ると防止できます。
親水性とは、水滴を塗膜表面に馴染ませることによって、雨水の汚れを外壁に残さず洗い流すことができます。
コケ・カビ・藻の発生
外壁塗装が緑色に変色してしまっている場合はコケや藻などが発生していて、外壁塗装が黒く変色している場合はカビが発生しています。
コケや藻が発生しやすい箇所は下記の通りです。
◇湿気の溜まりやすい場所
◇風通しの悪い場所
◇日光が直接当たらない場所
◇緑(植物)が近くにある場所
などになります。
また、カビは藻やコケを栄養として繁殖しますので、藻やコケが発生している場合はカビが発生しやすい状況となります。
カビやコケの発生を防ぐには、防藻・防カビ塗料を使用するといいでしょう。
また、高圧洗浄時にバイオ洗浄することで既存のコケや藻を取り除き、再発しにくくすることもできます。
次回は、『サビの発生』などを載せます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
梅雨もあり暑くなっていますが、新型コロナウイルス対策のため、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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