外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因②|恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今日は蒸し暑くて、雨が降ったり晴れてきたり梅雨らしいお天気ですね☔🌞
今回は、『外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因』の続きを載せます。
サビの発生
鉄部の色が白や赤黒く変色している場合は、サビが生じています。
サビの発生理由としては、鉄部の表面に水や空気が接触しているためです。
サビを放置してしまうと、周囲や内部に侵食して腐ってしまう可能性が大きくなります。
サビを未然に防ぐには、塗装を行う時の下塗り作業の際、防サビ塗料を使用します。
銅板に発生するサビは、「緑青」と呼ばれこのサビは、青色や緑色に変化しますが、銅内部の腐食を防ぐ役割があります。
基本的に銅板のサビの撤去・塗装は行いません。
施工の不備と塗料の不具合
外壁塗装をしてから2、3年で変色が起こった場合は、施工時に不備があったか塗料に不具合があった可能性が高いです。
もしも、早い段階で変色が見つかった時は、先ずは施工業者に連絡しましょう。
施工不備
・塗料の撹拌が不十分
・高圧洗浄が不十分
・塗装を行ってはいけない気温の5℃以下湿度85%以上の時に塗装を行った
・塗装面に油分または水分が残った状態で塗装した
・必要乾燥時間を守っていない
・規定塗布量で外壁塗装を行っていない
・塗料の薄めすぎ
塗料の不具合
・塗料の製造段階での不備
・しっかり保管できていない塗料を使用した
・塗料自体の成分に不具合が起きていた
ブリード現象
シーリング材の周辺が黒く変色している場合は、ブリード現象が高いです。
ブリード現象とは、シーリング材が劣化し可塑剤という成分が、塗膜に侵食している現象です。
そして可塑剤とは、ある材料を加工しやすくしたり、柔軟性を与えたりする物質で、ゴム製品に含まれています。
経年劣化により粘着性が増してしまう性質があり、そのためシーリング材が劣化した周りの塗膜には、ゴミが付着しやすくなったり黒く変色してしまいます。
ブリード現象を防ぐには、ノンブリード性のシーリング材を使用するか、塗装する際に可塑剤の侵食を防ぐ専用のプライマーを塗布するかの2つの方法があります。
まとめ
外壁塗装・屋根塗装に変色の症状が見つかった場合は、いずれにせよ塗り替えが必要になってきています。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策のため、マスク着用にてのご来店ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
有限会社 本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。