【ベランダ防水って②】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
ベランダ防水について、続きを載せます。
ベランダ防水をするタイミング
ベランダ床の塗装がはげていたり、施工方法によってはふちのシートがめくれている場合は、防水工事をする必要があるでしょう。
ベランダ防水塗装をしなければならないということは、外壁も塗り替え時期が来ていると考えられます。
単独でベランダ防水をするとなると、はしごをかけて施工することになりますが、作業がとてもしづらくなります。
外壁塗装と同時期にベランダ防水をすると、足場があるので塗装がしやすくなります。
外壁や屋根の理想の塗替えは、築約10年と言われており、同じようにベランダ防水も大体の目安を10年前後になっています。
なぜ10年前後なのかというと、新築時の初期費用を抑えるため短い耐用年数の安めの材料を使ってあることが多いからです。
ベランダに起こる劣化症状によっても防水工事をするタイミングにも気を付けておかなければなりません。
ベランダの劣化症状
①塗膜のはがれ
表面の塗膜がはがれ始めたら注意しておきましょう。
「少しのはがれなら大丈夫」と思いがちですが、実は水が浸水しています!
1ヶ所でも小さくても、その部分からドンドン浸水して広がり劣化を進行させてしまう原因になります。
②ヒビ割れ
塗膜のはがれと同じようにヒビ割れから浸水する恐れがあります。
ヒビ割れの大きさで違いますが、水は小さなヒビからでも浸水する力があるので要注意です。
③雨水が溜まる
通常、ベランダには排水出来るようにドレン(排水口)に向けて緩やかな勾配がつけられています。
この勾配によって水が溜まらないようになっています。
しかし解りにくいのですが、劣化により微妙に変形してヘコミが生じ、そのヘコミに水が溜まってしまう事になります。
雨水が溜まるのはベランダ床の劣化サインです。
④ベランダ下の雨染み
ベランダは床だけでなく、外側にも劣化が出ます。
白いケイカル板が貼ってある家が多いです。
このケイカル板が黒く汚れていると、雨水が浸水している可能性が高いです。
放置しておくとベランダだけでなく、建物内部に雨漏りが起きている可能性も高くなってしまいます。
⑤排水溝のつまり
塗装とはあまり関係ないように思われますが、排水溝がつまっていると雨水が排水出来ず、水が溜まり床の劣化につながってしまいます。
以上がベランダの劣化症状です。
次回は、ベランダ防水の種類について載せます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
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新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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