【ベランダ防水って③】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは！
ベランダ防水の種類
ベランダ防水の種類は、
・『塗料を使用して行われる工法』⇒”FRP工法””ウレタン防水工法”
・『シートを使用して行われる工法』⇒”シート防水工法””アスファルト防水工法”
それぞれ作業内容や使用するものが違うので費用も違ってきます。
お客様の家のベランダが「どのような工法のベランダなのか」「どのような劣化が起こっているのか」によって適した防水工法を選ぶことが大切になってきます。
塗料を使って行われる工法
①FRP防水工法
新築戸建て住宅において最も使用されている工法です。
床にガラス繊維質で強化されているプラスチックシートを敷き、その上に防水塗料を塗ることによって紫外線や雨水に強い防水層が出来ます。
FRP防水をする際は、床の古い防水層や汚れをきれいにしてから、防水塗料が密着するように下塗り剤を塗ります。
②ウレタン防水工法
ウレタン防水工法はFRP防水工法の次によく使用される工法です。
床にウレタン樹脂を塗って防水層を作る工法です。
床面積・形状・材質を問わず施工出来ることがメリットです。
ウレタン防水工法には２種類の方法があります。
「通気緩衡工法」「密着工法」です。
「通気緩衡工法」
通気緩衡工法とは、防水層の内部にある水分や湿気を逃がすことが出来る高度な工法といわれています。
床に直接ウレタン樹脂を塗るのではなく、床面に敷いた通気緩衡シートの上に塗ります。
その際、シートに湿気を抜くための脱気筒を取付け、湿気による防水層の膨れを防ぐ効果が期待出来ます。
「密着工法」
密着工法は、直接ウレタン樹脂を塗る工法です。
最も費用が抑えられる特徴があります。
通気緩衡工法と違い、脱気筒が取付ける必要がないので場所を問わずどこでも施工可能です。
以上、ベランダ防水の種類を載せました。
次回はベランダ防水の種類の続きを載せます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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