【皆さんのお家の外壁材は?⑤】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
前回まで、モルタルやサイディングの色々な種類のついてご紹介しました。
外壁材には他にも種類がたくさんあります。
タイル貼り
タイルは家の中や外などに使われています。
タイルとは主に粘土で構成してある原料を板状にして、焼き固めたものです。
見た目はレンガのようになっていて、種類にもよりますが一つひとつのブロックで色が違います。
タイル外壁の最大のメリットは耐久性に優れたところです。
もともとタイルは、とても強く傷や摩耗が付きにくく、紫外線による変色や色あせといった経年劣化もほとんど見られないことから、耐久性に繋がっています。
そしてタイル外壁は、水をほとんど吸収しません。
そのため、汚れにくく、雨の影響を受けにくい素材でもあります。
サイディングやモルタルなどの外壁材と比べても優秀だと言えるでしょう。
また、正しい施工方法で施工してあれば耐久性が20~30年以上となっています。
そんなタイル外壁のデメリットもあります。
タイル外壁は、表面まで埋めてある「目地」と少しくぼみを残した「深目地」と呼ばれる2つの目地があります。
この2つのうち「深目地」部分がタイルにとって大きなデメリットとなっています。
深目地の特徴は、雨水が滞留しやすいので外壁の下地に湿気を帯びてしまうことです。
湿気を帯びてしまうと劣化が早くなってしまいます。
また、タイル外壁で最も注意しなければならないのは、「浮き」や「剥がれ」です。
主な原因は、施工不良によるコーキングの劣化です。
冒頭に”タイルは水を吸収しにくい”と載せましたが、タイルの裏面に水が侵入すると発生してしまう劣化なのです。
いくらタイル自体の耐久性が高くても、定期的な点検やメンテナンスを欠かすと「浮き」や「剥がれ」などの症状が出てきてしまいます。
タイル自体は優れていても、施工方法やその後のメンテナンスなどで耐久性が変わってきます。
皆さんのお家がタイル外壁の場合、ぜひチェックしてくださいね。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうござした🐸
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