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【下塗り・上塗りって?②】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店

豆知識 2021.12.24 (Fri) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

 

今回も前回に引き続き「外壁塗装工事に必要な工程」についてご紹介していきます。

前回のブログについてはこちら👇👇

 

なぜ下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りの工程が必要なのか

外壁塗装で下塗り・中塗り・上塗りの工程が必要である理由を説明します。

 

下塗りは外壁素材と塗膜を繋げる役目があり、下塗りをしないと外壁素材と塗膜が一体になりません。

下塗りは接着剤のような役目を持っており、下塗りがないと中塗りや上塗りが外壁素材とくっつきません。

 

中塗りの1回だけではムラができてしまい、万全な塗膜とはならないのです。

色付けの1回のみの塗装では、どんな腕のいい職人さんでも色ムラが発生してしまいます。

これは腕の問題ではなく、塗料の性質上どうしても色ムラがおきてしまうのです。

そのため、色付けは必ず2回工程が必要!!なのです。

このように、3つの工程は最低限必ず行わなければならない工程となります。

どの工程が欠けても万全な塗膜とはなりませんので、絶対必要であると知っておいてくださいね。

 

なぜ中塗りと上塗りは同じ塗料を使うのに2回塗るのか

「中塗りと上塗りには同じ塗料を使用するのに2回塗りをする?」と思われる方も多いでしょう。

わざわざ2回塗らなくても、1度目に厚く塗れば1回で済むのでは…?という疑問です。

1度に多くの塗料をローラーに吸わせて塗れば、1工程で色付けを終わらせられるのでは?と考えられるかもしれませんが…

それは絶対にしてはいけません!

理由は、塗料にはそれぞれ1回の塗布量が決まっているからなんです。

 

”1㎡に対し〇gを塗布する”と各メーカーのカタログに記載されているように、塗料によって適切な塗布量が決まっているため

分厚く塗布することは絶対にダメなんです!!

分厚く塗ることで適切な塗膜とならず、気泡や膨れなどの不具合が発生することもあるので、規定量を守らなければいけません。

 

厚い塗膜にするためには、規定量を何度も塗り重ねて塗膜の層を厚くする必要があるのです。

したがって、塗膜を適切な厚みにするには

色付け工程を中塗り・上塗りの最低2回の工程が必要ということになります。

 

定められた工程を積み重ねることで

本来求められている塗膜の性能を発揮させることができます!!

 

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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