【クリア塗装とは?②】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今回は、前回に引き続き「クリア塗装」についてご説明いたします。
クリア塗装を行うデメリット
クリア塗装を行う前に、デメリットもしっかりと把握しておくことが大切です。
3-1.シーリングした部分にはNG
サイディングボードなどのパネル状の外壁材を取り付ける場合、目地にシーリング材(コーキング材)を注入して雨水の侵入や劣化を防ぎます。
このシーリングを施した部分には、基本的にクリア塗装は出来ません。
シーリング部分にクリア塗装をしてしまうと、塗膜の汚れや剥がれ・割れが起こることがあるため、塗装工事の際はシーリング部分をマスキングテープで覆うなどして、塗料がつかないようにする必要があります。
3-2.補修跡が目立つ場合がある
クリア塗装は透明な塗料なので、外壁自体に汚れやヒビ割れなどの劣化・補修跡があると、そのまま見えてしまうというデメリットがあります。
色のついた塗料を塗ってしまえば、汚れや補修跡を隠せるため、通常の塗料で塗ってからクリア塗装をするという方法もあります。
クリア塗装だけをするなら、築年数が10年までと言われています。
劣化がひどくなければ施工できる可能性もあるので、業者に診断してもらいましょう。
3-3.向いていない外壁に塗ると剥がれの原因になる
クリア塗装は意匠性の高いサイディングボードに向いていますが、光媒体や撥水処理・無機の表面コーティングが施されている外壁には使用できません。
表面コーティングがされていると、クリア塗料が付きにくくなるため剥がれの原因になります。
また、耐久年数も短くなると言われているので、既存の外壁の状態を確認してからクリア塗装を行いましょう。
以上「クリア塗装」について載せました。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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