塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

【外壁塗装で木部は?】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

豆知識 2022.02.18 (Fri) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

 

外壁塗装を行う際、外壁以外の付帯部も同時に塗装をすることが多いです。

付帯部で木材を使用している部分は、破風板・鼻隠し・軒天・ウッドデッキなどがあります。

天然の木は暖かみのある印象になり、住宅全体に取り入れたり、付帯部などの一部に使われていたりします。

木部は金属やコンクリートなどの素材とは違い、天然の木を加工してあるのでデメリットも多いため、しっかり理解して正しいメンテナンスが必要になります。

今回は、木部のメンテナンスの注意点をご紹介いたします。

 

木部のメンテナンス

皆さんのお家に木部があり塗替えを検討されている方は、木の性質を知っておくといいですね。

住宅に使ってある部材と異なる木材は、独自の性質があるので正しいメンテナンス方法で塗替えしましょう。

 

木は呼吸している

木は水分・湿気を吸い込んだり吐き出したりすることで呼吸をし、その呼吸によって膨張と伸縮を繰り返しています。

また、木は湿度が高くなりすぎないように、周りの湿度が高ければ湿気を吸い込み木自体に水分を持って、周りが乾燥している時は水分を吐き出して湿度を調整してくれます。

この現象を調湿作用といい、調湿作用を目的として内装材に多く使われていますし、見た目の穏やかさの一つでも木が使用されます。

しかし、この調湿作用により膨張・伸縮を繰り返すことで外壁塗装の際に障害となるのです。

外壁塗装を行うことで「塗膜」を形成し、この塗膜が紫外線や風雨から外壁・家を守ってくれます。

木材に塗装を施した場合、調湿作用により塗膜に剥がれやヒビ割れを引き起こしてしまいます。

ただし、木材専用の塗料もあります。

 

木部塗装を長持ちさせるのは難しい

木は調湿作用によって膨張と伸縮を繰り返しますので、木材の塗装は長持ちしにくいのです。

塗装前に下地処理をどのくらいするかによって持続性は異なりますが、適切な塗装工事をしてもサイディングやモルタルに比べると木部塗装の寿命は半分くらいになってしまいます。

使用する塗料の種類によっても耐久性が変わりますが、外壁サイディング・モルタルの塗膜が15年耐久の場合、木部塗装は6~8年ほどです。

どうしてもトラブルが起こる可能性があるため、木部はメーカー保証とは別の業者から出す”施工保証”が保証の対象外だったり、対象期間が短く設定されているケースが多いです。

 

木部の塗装は、木の性能を理解して施工方法や塗料の選別をしましょう。

 

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

■本多塗装店の塗装メニューはこちらから!

外壁・屋根塗装の塗装メニュー

■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!