【外壁塗装のケレンとは?①】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
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恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装をお考えの際、業者のホームページなどの施工事例を見ていると「ケレン作業」などと書いてある写真を見たことがあると思います。
ケレンは、外壁塗装を行う中で、塗膜を長持ちさせるための重要な作業です。
ケレンをするのとしないのでは、塗膜の持ちが全く変わってきます。
今回は、外壁におけるケレンについてご紹介いたします。
ケレンとは?
ケレンとは「下地処理」のことです。
外壁塗装をする際に、下地に新しく塗料を塗る前に、ヤスリなどを使って、付着しているサビ・汚れ・古い塗膜を剥がしたり削ったりします。
この作業をすることによって、下地に塗料が密着しやすくなり、新しく塗布した塗料がしっかりくっつきます。
つまり、外壁塗装の塗膜を長持ちさせるために大事な作業です。
(⇧これは木部のケレンをしています)
ケレンの作業内容
下地を整える
鉄部、特に庇や雨戸はサビ・コケなどの汚れが付着しています。
万が一、この汚れが付いたまま塗料を塗ってしまうと、下塗り用塗料が密着せず、早期剥離の原因となります。
これは、高圧洗浄だけでは落としきれないものなので、ケレンを行って下地を整える必要があります。
塗料本来の機能性・耐用年数を保つことができ、塗膜を長持ちさせてくれます。
(⇧下塗り材を塗っています)
塗料の付着力を強める
外壁塗装を行う際は、下塗り材(あるいはシーラーと呼ばれる)の塗料を下地に塗ります。
しかし、この下塗りがしっかり下地に付く必要があります。
ケレンはこの下塗り材を下地に密着させる効果もあるのです。
ケレンをすると、表面に傷がつき凸凹ができます。
この凸凹に塗料がしっかり入り込むため、密着し長持ちしキレイに仕上がります。
表面が滑らかな方が塗料が密着するのでは??と思われやすいのですが、実は凸凹がある方が塗料が剥がれにくくしっかり長持ちします。
次回も続きの『ケレン』についてご紹介いたします。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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