【外壁塗装 恵那】錆止め塗料とは|恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗料専門店の㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装をする際、庇や水切りなどの金属が使ってある箇所があります。
金属の所から外壁にサビの跡が付いていると気になりますね。
錆止め塗料にどんな種類やどんな効果があるのか、詳しくは知らないという方がほとんどだと思います。
錆止め塗料は、下地の状態に合わせて適切に選ぶ必要があります。
外壁塗装をし直するにあたって、錆止め塗料をすべきかなどをご説明いたします。
【外壁塗装 恵那】錆止め塗料とは何か?
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ塗料のことです。
金属の表面に錆止め塗料を塗ることで皮膜を作り、サビの原因である水と、空気中に含まれる酸素などが反応することを防ぎます。
塗料は、顔料・樹脂・溶剤・添加物によって作られ、防錆効果のある顔料がサビの発生を抑制しています。
【外壁塗装 恵那】錆止め塗料の色
錆止め塗料の原料となる鉛丹・亜酸化鉛・塩基性クロム酸鉛などの成分が赤い色であるため、錆止め塗料の色は基本的に赤茶色の色です。
しかし、近年は公害や人体への影響が問題視されるようになったことなどから、鉛を含まない錆止め塗料も増えたことに伴い、色の種類も増えています。
ホワイトやアイボリー、グレーやブルー、グリーンやチョコレート、ブラックなど...多色にわたります。
しかしながら、上塗りによって錆止め塗料の色が隠れるので基本的には、赤色の錆止め塗料が多く使われています。
車庫の塗装を施工させていただいたお客様は、錆止め塗料の赤茶色が気に入られて、予定していた上塗りの色を変更して錆止め塗料と同じ色にされました。
【外壁塗装 恵那】錆止め塗料の種類
錆止め塗料は、大きく「油性系」と「エポキシ樹脂系」の2つに分かれます。
油性系はさらに、1種(油性系)と2種(合成樹脂系)に分類されます。
1液型は希釈するだけで塗れる塗料、2液型は硬化剤と混ぜて使う塗料のことをいいます。
1種(油性系)
膜が厚く、防錆性に優れていますが、乾燥に時間がかかります。
作業性がよくないため、近年では使用されることが少なくなっています。
2種(合成樹脂系)
油性に比べて防錆性はやや劣るものの、乾燥が早く仕上がりも良い錆止め塗料です。
エポキシ樹脂系
エポキシ樹脂に錆止め顔料を入れた錆止め塗料です。
エポキシ樹脂が下地の内部へ浸透しやすいことから、防食性・耐久性・密着性・防錆効果が高く、外壁塗装や新築時によく使われています。
外壁塗装をする際は、鉄部の塗装は見落としがちな部分ですが、実は大変重要な部分であり、錆止めの塗布は塗装を長持ちさせるためのバリアです。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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