【外壁塗装 恵那】透明塗料の向き不向き①|恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店 有限会社本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今回は「透明塗料の向き不向き」についてご紹介していきます。
皆様は、『透明な塗料』とか『クリヤー塗装』などと聞いたことがあると思います。
実際にお見積りを提出したお客様に「今の外壁の感じを残したいからクリヤーの見積りをしてほしい」とおっしゃったので、クリヤー塗装の見積りを再提出したこともあります。
ただこの透明な塗料には、建物によってオススメできないものもあります。
透明な塗料が向いている外壁と向いていない外壁をご紹介します。
「外壁のデザインをそのまま活かしたい」
という方が透明な塗料をご希望されています。
家を購入する際、外壁のデザインや色など、とても悩まれる方が多いと思います。
悩んで選び抜いた外壁なので、それを活かしたいと思われる気持ちは良く分かります!
外壁を活かした塗装をお考えの方は是非参考になさってください。
◎特徴
外壁塗装で一般的に使用されている色が着いた塗料には顔料という成分が含まれています。
その顔料によって様々な色を表現できるのですが
透明な塗料にはこの色を表現するための顔料が含まれていません。
模様や目地を塗りつぶすこともなく、外壁のデザインをそのまま活かしつつ表面を保護することができるのです。
◎メリット
ツヤを出すことができる
透明な塗料で、サイディングボードの外壁や屋根を塗装すると、明るくツヤツヤした保護膜を作ることができます。
ツヤのある外壁や屋根は、新しく見える上に汚れがつきにくいというメリットもあります。
ツヤツヤした感じが苦手...という方には『3分ツヤ』など加減を選ぶこともできます。
チョーキング現象は発生しない
外壁塗装を行ってから数年~10年ほど経つと起きる現象をチョーキングと呼びます。
塗膜表面に白い粉が発生し、触ると手に白い粉が付く現象です。
白い粉の原因は塗料に含まれる顔料が、紫外線や風雨などによって結合力が失われ表面に粉が現れるようになってしまします。
透明塗料には色を付けるための顔料が含まれていないので、チョーキング現象も起きません。
ただ、このチョーキング現象は外壁の劣化具合を示すサインでもあります。
次回は、引き続きメリットや不向きの外壁について載せます。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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