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【外壁塗装 恵那】透明塗料の向き不向き②|恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

豆知識 2022.04.16 (Sat) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

 

前回の続きで、透明塗料のメリットからご紹介いたします。

<透明塗料の向き不向き①はこちらから👇>

 

◎メリット

・塗装回数が少ない

透明な塗料を使用する場合でも、下地処理などの手順は色付きの塗料と変わりません。

  足場設置

   ⇩

  養 生 

   ⇩

  高圧洗浄

   ⇩

  下地処理

   ⇩

  塗 装

塗装をするには、上記のような順番で作業を行います。

なぜ透明な塗料が塗装回数が少ないかというと...

色のついた塗料の場合: 下塗り ➡ 中塗り ➡ 上塗り と、3度塗りをするのが基本です。

透明な塗料の場合は、下塗り材を使用しません。

 

透明な塗料で1層目を塗装し、その1層目が乾いたら同じ透明塗料で2層目を塗装し完成です。

3回塗る色付きの塗料よりも、下塗りを行わず塗装回数を減らすことにより、使用する塗料の量は少なく済みます。

 

◎透明な塗料の不向きな場合

・汚れや劣化の激しい外壁には適さない

透明な塗料にはもちろん外壁の表面を保護する機能はあります。

ただし、汚れ・傷・色落ちなどの劣化現象のある外壁の上へ透明な塗料を塗ると、劣化現象が透けて丸見えになってしまいます。

新築時や前回の塗装から10~20年以上経過し劣化が起きている外壁には、透明な塗料を塗装しても汚れや傷が透けてしまうので、仕上がりが悪く見えてしまいます。

そこで色の付いた塗料は、傷や汚れを目立たなくする効果があり、外壁や屋根を新品のように塗り替えることができます。

 

サイディングボードの外壁を使用した建物にお住まいでクリヤー塗装をする場合は、新築から間もない(築年数10年以内)住宅の外壁や比較的劣化が少ない外壁の場合のみになります。

 

・劣化しづらい外壁には効果なし

本物のタイルやレンガを使っている外壁にも使用することはできます。

ただ、無機で作られているタイル材・レンガ材の表面は塗装するが必要がない外壁材です。

それは、外壁材よりも透明な塗料が先に劣化してしまうので、塗装の効果はあまりないといえます。

 

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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