【外壁塗装 恵那】シーラー塗装って?①|恵那市・中津川市 外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今回は、シーラーの役割や重要性・フィーラーやプライマーの違いなどについてご紹介いたします。
塗装工事について調べていて、「シーラーってなに?」と疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。
シーラーとは、外壁塗装工事を行う際に塗る『下塗り材』の一種です。
下塗り材には、シーラーのほかにもフィーラー・プライマーといった種類があります。
外壁塗装や屋根塗装では、『下塗り・中塗り・上塗り』と3度に渡って重ね塗りをするのが一般的だと言われています。
これらの工程において、最初に実施する塗装作業が下塗り(シーラー塗装)です。
【外壁塗装 恵那】シーラー塗装の役割
シーラー塗装には主に3っの役割があります。
①下地と上塗り塗料を密着させる
②上塗り塗料の過度な吸い込みを抑える
③塗装面を補強してコンディションを整える
シーラー塗装などの下塗りには、下地(外壁材や屋根材など)と上塗り塗料(中塗りと上塗りで使用する塗料)とを密着させる役割があります。
上塗り塗料を外壁などにそのまま塗っても塗膜は上手く密着しないので、塗装は長持ちしません。
またシーラー塗装には、外壁が過度に上塗り塗料を吸い込むのを防ぐ役割や、下地を補強してコンディションを整える役割もあります。
【外壁塗装 恵那】プライマー塗装・フィーラー塗装との違い
シーラー塗装とプライマー塗装には、それほどの大きな差はないと言えます。
シーラーもプライマーも、コンクリート面や石膏ボード面、モルタル面など…色々な外壁に用いることが可能な下塗り塗料です。
プライマーとシーラーは機能的にも似た部分が多いため、明確な言葉の使い分けがなされないケースもありますが、大きな違いとしてはプライマーは金属系の下地に対して多く用いられることです。
防錆プライマーなどがよく使われる塗装材で、鉄部の錆びを防ぎつつ上塗り材との密着性を高めてくれます。
一方、フィーラーは主にモルタル壁やコンクリート壁のひび割れを埋めたり、凸凹をなくして平らにしたりする塗料のことです。
モルタル外壁は乾燥や振動など、様々な理由からひび割れが生じやすい素材です。
フィーラーの多くは【微弾性】と呼ばれる性質を備えており、この性質がモルタルのひび割れを埋めるのに役立ちます。
続きは次回のブログでご紹介いたします。
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