【外壁塗装 恵那】シーリング(コーキング)について|恵那市・中津川市 外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
サイデイングボードの繋ぎ目や窓枠などの目地部分に埋めてあるゴム状のものが『シーリング』や『コーキング』といいます。呼び方が違うだけで同じです。
このシーリングは、サイデイングボードが太陽光などにより膨張したり、気温の低下で収縮したりする際に、このゴム状のシーリングが緩衝材の役目をしてくれます。
また隙間から内部への雨水の侵入を防いでくれる役割も果たしています。
年数が経つにつれて外壁・屋根と共にシーリングも劣化しますし、その症状は痩せ・ひび割れ・変形・軟化・ハガレなどの劣化が起きます。
シーリングの『打ち替え』と『打ち増し』の違い
シーリングの劣化や外壁の塗り替えをする際、出てくる疑問が、”シーリングは打ち替えがいいのか?打ち増しがいいのか?”ということですね。
違いをご説明いたします。
🔴打ち替え
打ち替えは古くなったシーリングをすべて取り除き、新しくシーリングを打ちます。
シーリングがハガレていたりひび割れがひどくて、サイデイングボード下のバックアップ材が見えてしまっている場合は打ち替えになります。
🔴打ち増し
打ち増しは元々あるシーリングを撤去せず、既存のシーリングの上から新しいシーリングを打つ工法になります。
打ち替えよりも費用が安く、元々あったシーリングを撤去する手間がないので施工も早くなります。
こうしてみると『打ち増しの方がいいんじゃない?』と思いますよね。
でも注意してほしい点があります!
打ち増しをする際は次の条件でなければできません。
▲既存のシーリングが劣化していない場合
▲サイデイングボードの厚みが最低15㎜以上
基本的にメンテナンスを行う際は、高確率でシーリングは劣化を起こしています。
例えば、10年目で外壁の塗り替えをするとなっているのに、”シーリングだけ劣化していない”なんてことはありません。
本多塗装店ではシーリングの状態を見て適した工法をオススメいたします。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
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