【外壁塗装 恵那】矢切ってなに?|恵那市・中津川市 外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!
今回は、『矢切(やぎり)』についてご紹介いたします。
矢切とは、外壁と屋根の間にある三角形のスペースのことをいいます。
屋根下で雨水などが当たりにくくなっている部分なので、換気口を付けることが多い部分です。
切妻屋根(きりづまやね)や入母屋屋根(いりもややね)の妻側屋根真下にある部分のことを指しています。
ちなみに入母屋屋根の場合、矢切を木連れ格子という格子状にした時、小平を葺いた部材を奥まで伸ばさないと、雨漏りの原因になってしまうそうです。
※木連れ格子は、通気をはかりながら、防犯にも役立つので用いられることが多いようです。
矢切の役割とは・・・❓
①外壁と仕上げ方を変えることで変化を持たせる
外壁と違う色や違う素材にすることで、お家の見た目に変化を出すことができます。
矢切の部分が違うだけでかなりオシャレな印象のお家になりますね。
⇩のお家では、矢切の部分を漆喰のような白い色にしてあるので、下のタイル調の部分とのバランスがとれるデザインになっています。
②屋根の真下で屋根を支えています
③通気口をつけている場合は、屋根内部に溜まった熱気や湿気を逃がす
矢切部分に通気口があるお家をよく見かけますね。
通気口は、屋内の空気を入れ替えて、常に空気を衛生的に維持するために設けられています。
2003年に建築基準法の改定で、屋内の化学物質の濃度を抑えるため、新築の建築物には24時間換気システムを付けるように義務付けられるようになり、通気口もその一部となっています。
『夢のマイホーム』と言うように、自分の家を建てることはほとんどの人が一生に一度の大きな買い物です。
お金がたくさん必要な分、デザインは妥協せず納得のいくものにしたいですね。
また、矢切はお家の上部にあるため汚れも目立ちます。
お家の環境にもよりますが、外壁の汚れは塗り替えが必要になっているかもしれません。
一度無料診断をされることをお勧めします。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。